カテゴリー「2006ラスベガス&サンフランシスコ」の13件の記事

11.Day5 San Francisco-Golden Gate Bridge~帰国

4月1日(土)

なんか中身の濃い4泊だったな。
帰国日の今日何はともあれ雨は上がったみたいでよかった。(って言うか昨日晴れろよ。) ホテル1階のカフェで朝ご飯を食べ、空港に行く前にゴールデンゲートブリッジを見にに行ってみる。土曜日の朝ということでゴールデンゲートブリッジを歩いて渡る人や自転車で走る人などが多い。眼下の湾にはヨットがたくさん。美しいなあ…。
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ベイブリッジ方向
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別の位置からもう1回金門橋見ておく
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もうちょっとお天気が良かったらなあ…
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帰りがけにもう一度フィッシャーマンズワーフを見て例の坂道を車で下ってから空港に向かった。
(例の有名なくねくね坂、短い滞在時間で3度も下ってしまったよ。)

坂から見える囚人の島アルカトラズ
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やっとサンフランシスコがわかりかけて来たのに。もうちょっといたかったな。なかなかいいところだったし。

空港に着きノースウェストのチェックインカウンターに並ぶ。日本人が多いので日本に帰るという実感が湧く。
私達の前にチェックインしている日本人男性2人組のうち1人が盛んに職員に自分のシートは通路側だろうかということを確認している。そしたら職員が「あなたのシートは1Aである。そこは通路側ではないがビジネスクラスなんだけれどそれではだめなのか」と言った。
一瞬「え?」と止まるその男性。その一瞬の後顔が俄かににゅっと微笑み「お~。もちろんそれでいいに決まっています」だと。く~。アップグレードされたのか、この人は。
職員の説明によれば「あなたはフル・フェアを払っている。よってビジネスシートに座ってよろしい」ということらしく(後ろから聞き耳をたてて聞いていた)、2人組はビジネスとエコノミーに別れ別れとなった。
で、私達のチェックインの番。「アップグレードはなし?」と試しに聞いてみたら「ノー。ノー。ノー。」とNoの3連発。そんなに言わなくたってわかったよー。どうせ格安チケットですもの。で、「今日は満席よ」だそうで。(本当にぎっしり満席だった)

往きの飛行機はこっちが寂しくなるくらいしょぼかったんだけれど、帰りは映画もオンデアマンドで快適。映画は20本くらいの中から好きなものを好きなときに見られるんだけれど、結局「SAYURI」を英語と日本語吹き替えで2回も見てしまったので、あともう1本ケビン・コスナーとかシャーリー・マクレーンとかキャシー・ベイツが出ている(もちろんもっと若い人も出てたけれど名前わからず)コメディを見たにとどまった。

ラスベガス3泊、サンフランシスコ1泊、でもサンフランシスコは実質半日以下だったんだけれど、すごい充実してた。まだまだ不完全燃焼ではあるけれど一通りのことはできたと思う。心残りなのはあまりおいしい物が食べられなかったことかな。ちゃんとしたものってパリスのバフェくらいだった気がする。もっと色々食べたかった。
ラスベガスもサンフランシスコも次に行く機会があるかどうかわからないけれど、どんなところなのか何となくわかったのでまた行ったらまた別の楽しみ方ができそうな気がする。

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10.Day4 San Francisco-メジャーリーグ観戦

3月31日(金)の3

今のところ雨も上がっているし、息子は野球がなくても球場にはどうしても行きたいというので、ピア39からそのまま海沿いの道を走りSBCパークへ行ってみる。この通りもなかなかいい感じだ。
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球場に着くと普通に野球はやっている感じ。やるんだ。
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湾に面して建つこのレンガ造りの球場は、バリー・ボンズが特大ホームランを場外に放ち、そのホームランボールを待つボートが浮かぶ光景で有名。
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バックスクリーンには巨大コカコーラ瓶と巨大グローブ。
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昨日のマイナーリーグの球場と比べるとやはりメジャーは格が違うなあ…。ここは球場の周りの歩道からスタジアムの中が見えるところがあって、そこからなら無料で野球を見ていていいらしい。おおらかだなあ…。
まだプレシーズンのオープン戦で今日の対戦相手は対岸オークランドのアスレティックス。なのでアスレティックスファンも結構いる。お目当てのボンズは今日は出ていない。雨上がりで濡れているシートの水をはらって敷けるものを敷いて席につくが、なんとも寒い。たまにビールを手に売り子さんが来るけれどビールなんて飲んだら冷えちゃって大変そう。こういう日は熱燗とか焼酎のお湯割りとかがいいわよね。

子供が遊べるミニ球場がバックスクリーン裏にあったり、コカコーラのボトルの中も滑り台になっていて家族みんなで球場に遊びに来られるんだな。
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売店もコーヒーなら、タリーズ。サワドーブレッドのボウディンもあるしワインバーもある。なんかイカスよね、サンフランシスコ。
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しかしタリーズ、ラマゾッコのエスプレッソマシンがでんと置いてあるけれど、フォームミルクを作るのにしか使っていない様子。もったいない…。

マスコット?アザラシ? なんかかわいくないのがクール
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適当に試合を見て息子のお目当てのグッズも見て(たいしてなかった)球場を後にする。エビカニしか食べていないのでなんか食べたいよね、とチャイナタウンへ向かう。
…しかし、まだ9時半だと言うのにチャイナタウンは真っ暗。ほとんどの店、レストランが既に閉まっていて「ここが世界一のチャイナタウン?」という感じだし、チャイナタウンに隣接しているエリアは東京で言えば歌舞伎町みたいなところらしく人通りは多いもののいかがわしさぷんぷんでとても子連れで歩いて食べるところを探す雰囲気ではない。
ラスベガスって安全で夜中でも家族で歩き回って全然恐くなくて、ホントいいところだったのね。
ここじゃあダメだということで車でぐるぐる走るけれど、ジャパンタウンにしてもその周辺にしてもどこもイマイチ安心して歩ける感じじゃない。ガイドブックないからピンポイントでお店に直行ってこともできないし。
夜のサンフランシスコを走り回って結局ホテルに戻り、ホテルのレストランで食べることにした。日本料理の店があったのでそこに行ったらちょうど閉店したところ。で、ふと表を見ると「NIKO NIKO SUSHI」という看板が目に入った。
「ニコニコ寿司」か。試しに行ってみよう。
で、通りを渡ってニコニコ寿司に一歩入ったら何か様子が変。だいたい漂う香りが妙にエスニック。そこそこ入っているお客もみんなエスニック調で、そして全員が男性。ええ?って感じで一歩後ずさりして表に出て看板を確かめるとやはり「NIKO NIKO SUSHI」と書いてある。入口に立っているインド人風の店員さんは「とにかく入れ」と言ってくるんだけれど「いやいやちょっと待って」と、飾ってあるメニューを見たらカレー屋だった。お店はカレー屋さんに変わったけれど外の看板だけそのままだったらしい。何か楽しい感じでもなかったのでそこもやめにして、斜め向かいのニッコーホテルにいくことにした。ここなら間違いはないだろうってことで。でちょっと歩いているだけで「あと2ドルあったら晩飯が食えるんだけれど…」と言って手を出して来る人などいてなかなかスリリング。一体ここら辺はどんなエリアなんだと思ってもガイドブックがないのでさっぱりわからない。やっぱり知らない街でガイドブックって必要なのね。

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9.Day4 San Francisco-フィッシャーマンズワーフ

3月31日(金)の2

ラスベガスからの飛行機が遅れたため(その前にサンフランシスコからラスベガスに来るのが遅れてたんだけれど)もう午後3時。時間がないよー。
ざーざー降りの雨のフリーウェイを北上しサンフランシスコの街へ入る。まずはホテルに行って荷物を置かないと。それにしても今のところ2人ともそれぞれの記憶にあるサンフランシスコの光景が全然出て来ない。「ここは一体どこ?」状態のまま地図を頼りにホテル到着。

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「狭くてベッドも小さくて景色がいい部屋と、広くてベッドも大きくて景色の悪い部屋とどっちがいいか?」と聞かれ、広い部屋の方をお願いする。南向きで確かに景色はぱっとしなかったけれど部屋は広さはもちろんインテリアもきれいさも申し分なかった。よかった。

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ロビーのバー。何故にグローブとキャッチャーミット?
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今晩はジャイアンツ戦のチケットを取ってあるんだけれどこの雨じゃあ試合はないのかな。コンシェルジェに聞いてみると「今のところある」と言う。えー?この雨で? 取り敢えず有名なすごい坂の場所だけ聞いて出かけることにする。

まずは例の坂。
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街自体が小さいのでぐるぐる走っているうちにたいていのところは見つかる。夫も色々なことを思い出しつつ(思い出せないこともたくさんありつつ)走る。

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ラジオは98.1KISS-FM。70年代80年代のR&Bばっかりかかる局だ。その選曲がべたべたしてなくてなかなかセンスがいい感じ。サンフランシスコの街とよく合っている。ずっとこの局を聴いていた。
坂を制覇したらそのまま海の方に降りて行けばフィッシャーマンズ・ワーフだ。

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ところで、
この路面電車よく見かけたんだけれどいつからこんなレトロ調のが走っているの?
それにしてもかわいい!
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何はともあれエビカニである。
エビ、クラムチャウダー、カニサラダ、カニサンドを食べる。
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このカニサンド、見かけによらずはまるおいしさ。

最後にカニを1匹茹でてもらって食べた。
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これが最高のウマさ。このカニが食べられただけでもサンフランシスコに寄った甲斐があったというものです。雨が降っていたのでカニは車の中で食べたんだけれど、細心の注意を払って食べたものの汁が若干たれたようで、車内にはずっとカニの香りが漂ってました。

で、小雨そぼ降る中次はピア39へ。
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最初はなかったピア39。次に行った時にはお土産物屋が並ぶかわいいところになっていてびっくり。そして今回。すっかり出来上がっているピア39。前と違うところじゃん。楽しいお店がいっぱいあるのでつい色々見てしまう。ミニドーナツ屋さんに行列ができているので買って食べてみる。チョコレートヘブンというお店に入ってみると、広い店内にチョコチョコチョコ。ここでまたお土産をいくつか買い(チョコミント味のリップクリームとか)、ショーケースにずらりと並ぶチョコに魅了されトリュフをひとつ買ってみる。
このトリュフ。手にしてみたらすごく大きい。ピンポン玉よりはるかに大きく、テニスボールよりは小さいくらいの大きさ。トリュフ大好きの息子が早速かじる。続いて私も。
ん?
あんまりおいしくないね。
うん。微妙だね。
…と確認し合う2人。

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8.Day4 Las Vegas-サンフランシスコへ

3月31日(金)の1

11時の飛行機なので朝起きて身支度して9時半頃フラミンゴを出発。レンタカーは空港返しにしたので朝のストリップをぐるっと走り空港に向かう。

レンタカー営業所でレンタカーを返しそこからシャトルバスに乗って空港へ。
ゴロゴロとスーツケースを引きながら歩いていると夫が「あ!」と言って立ち止まった。
なに?と思ったら自分の手荷物のバッグがないと言って自分の周りを見回している。どこでなくしたのかさっぱりわからないらしい。車に乗ったときは持っていた気がするからきっと車の中に置いて来ちゃったんだ。
私と息子は空港に残り彼はレンタカー会社のシャトルバスを探して営業所に戻ることにした。

空港、人でごった返しているし朝のドライブで結構時間くっちゃったからただでさえギリギリなのに、間に合うのかな? それにバッグ見つかるだろうか。ちゃんと戻って来られるかな…、と結構不安。
前のメキシコの時もこんな感じで不安に陥らされたよなー、やつには。またかいな。
フラミンゴのバケーションクラブの日本語デスクの人に電話をして「どーしよう」と相談してみると、レンタカー会社に聞いてくれた。でもそのようなバッグはないと言われたそうな…。とほほほほ。
いつもどんな時でもみんなで声を掛け合って荷物チェックしないといけないのよね。
パスポートや航空券は私が一括して持っていたし、お財布はズボンのポケットに入れていたので、あのバッグに入っていたものと言えば一眼レフデジカメぐらいで、後はティッシュとか雑誌とかぐらい。最悪なくても何とかなると言えば何とかなる。(でもあってほしい。)

とにかく時間に余裕がないので、同行者がひとりいなくてダメかと思ったけれど、取り敢えずカーブサイド・チェックインの列に並び、スーツケースを預けてボーディングパスの引換券をもらう。今いないもう一人の人の分は本人が来たらあげるとのこと。思ってたより融通がきいてよかった。
フラミンゴの日本語デスクの人と何度かやりとりするうちに(とは言え埒あかず)、ぽっと夫帰還。手にはバッグ。
「あったのぉ~~?!」
「いやー、参ったよ」と頭をかく彼。
「レンタカーの営業所に戻ってもみんなそんなバッグ見なかったって言うし、車は既に洗車場に回っちゃってるし、だから洗車場まで無理矢理連れて行ってもらって車見つけて中見たら後ろの座席の足元にあったよー」だそうで。。。。。

何とも人騒がせな話で。。。。。

くぅ~

無事サンフランシスコ行きのユナイテッド便に乗ることができました。(はあ~~~~~)←って言うかあんなに焦ったのに天候不良でディレイしてるし。

今回、成田-ロサンゼルス-ラスベガスと、帰りのサンフランシスコ-成田はノースウェスト航空なんだけれど、ラスベガス-サンフランシスコの区間だけがどういうわけかNWでは「該当フライトなし」となってしまうんだそうで、この区間だけがユナイテッド。
飛行機に乗り込んでみたらシートにはエコノミープラスの表示が。これが噂のエコノミープラスね。やっぱり前後のピッチに若干ゆとりがあってナイス。この何インチかの差が大きいのね、と実感。すべての飛行機の座席がこれだったらいいのに。

広がるラスベガスの住宅地。毎月2,000人人口が増えているとかいないとか…
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そうこうするうちに(3人とも爆睡)サンフランシスコ到着。

雨だ。やっぱり。。。

私の記念すべき初海外はサンフランシスコだった。言うと自分でもびっくりするけれど1976年のこと。年がばれるけれど私は15才だった。その後2回訪れているので今回が4回目。夫もロサンゼルスに住んでいたとき友達がサンフランシスコ(と言うかバークレー)にいたので何度か遊びに来ているらしい。母親とお姉さんが日本から来たときもサンフランシスコ連れて来たそうだし。でも友達のところに来る時はいつもロサンゼルスから車で来ていたし(その友達がバークレーからロサンゼルスに来る時も車で来ていた)、母親と来た時はオークランド空港に着いたそうでサンフランシスコの空港は初めてだとか。
まあどっちにしても実質初サンフランシスコと言ってもいいくらいである。

サンフランシスコ。
空港を歩くだけで何だかとってもいい雰囲気。しっとりとした大人のムードなのだ。空港に入っている売店もピーツ・コーヒーだったりシーズ・キャンディだったりでサンフランシスコブランドがまたいい感じ。いきなり好きになったかも。

で、雨もかなり本格的に降っているし、これから半日どこに行くにしても面倒なので空港でレンタカーを借りることにする。わけもわからないまま「Rentacar」の表示の方へ進む。そうしたら電車に乗っていて、最後の駅まで行き、そこを降りたらレンタカー各社のカウンターが並んでいるビルに着いた。
どこでもいいんだけれど、まあいつも利用させていただいている格安レンタカーのアラモのカウンターが目の前にあったのでアラモに並ぶ。ミッドサイズを1日。だめもとで前にバーゲントラベルの会員になったとき送られて来たカードを提示してみる。(ホテルとかレンタカーが安くなるやつ。)そうしたら「これはウィークリーレートならディスカウントできるけれど1日だけだと無理」と言い訳のようなことを言われ、でも「私達があなたにしてあげられるのはこれだけですが」と言ってフルサイズにアップグレードしてくれた。
書類を手に駐車場の言われたところに行くと「Fullsize」と書かれたセクションに車がずらりと並んでいるんだけれど、どれが自分達の車なのかわからない。通りかかったスタッフに聞いたら、そこにある車だったらどれを乗って行っても構わないんだって。へ~。
どの車も新しくてピカピカ。
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どれがいいのか全然わからないので適当に白いのにした。
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実はサンフランシスコではひとつ大ポカをしていた。ガイドブックをな~んにも持って来なかったのだ。たいしたところに行く用もないし半日しかないのでなくても構わないと言えば構わないんだけれど、やっぱり結構不便。詳しい地図もないし、特に食べるところがわからず困った。レンタカーのオフィスでもらった地図1枚だけを頼りにサンフランシスコの街へ向かった。

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7.Day3 Las Vegas-Big League Weekend

3月30日(木)の2

本日のメインイベントその2は野球。
ラスベガスにはマイナーリーグの51s(フィフティワンズ)というLAドジャースの弟チームがある。(昨年中村紀洋が在籍していた) で、この時期「Big League Weekend」と銘打ったイベントがあり今年は、ドジャース対マリナースとパドレス対カブスの2試合が2日に渡って行われる。もちろん我が家の目当てはイチロー。イチロー見たいものね。
ちょうどWBCで盛り上がっていた時期でもあるし、ラスベガスでこのイベントを見つけた時は小躍りしましたよ。
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夜7時スタートのナイトゲームなので、レッドロックキャニオンから球場に向かう前にせっかく車があるからと途中にあるプレミアム・アウトレットに寄る。ウォルマートで時間を喰ったおかげであまり余裕はなかったんだけれど、やはりどうしても見ておきたかったので無理矢理行った。
それぞれに与えられた時間は30分。6時20分に車に集合することにして、息子は夫に託し私はまずはビタミンワールドに飛び込む。ずらりと並ぶサプリメントの瓶の中から自分の欲しいものを探し出すのは無理と判断。店員さん頼りだ。「ネトルどこですか~?」「はい、これよ~。アレルギーなの~?」「へいへい。じゃ、それ4つ。次。マルチビタミンはどれがいいですか?」「女性だったらこれね」「じゃそれの大瓶ひとつ。それからマルチミネラルも」「だったらこれよ」って感じで終了。
次はコーチをのぞく。ささっと店内を一周しギラギラと品物をチェックしつつも去年ニューヨークのアウトレットにあったのと同じ品物があったり特に買いたいものはなかったので、コーチを後にして早足で歩きながらも左右のお店を鋭い眼差しでチェックする。時間があれば見たかもしれないけれど今日のところはいいやという感じだったので一番奥にあるアン・テイラーに向かう。アン・テイラーではカットソー3枚、スーツ1着、半袖ワンピース1着を買うことができて満足。スーツを買うときサイズがわからず店員さんに「わたしのサイズはどっち?」と聞いたら「試着すればいい」と言われたので「時間がないんだもん」と言ったら「だったらわたしが手伝ってあげるからとにかくこっちにいらっしゃい」って感じで試着室にずんずん案内してくれ、大急ぎで着てみる。やっぱり試着してよかった。
取り敢えず見たいところを見れたので駐車場に戻る。
…戻る、いや、戻ろうと思ったら、香水屋さんがあったので飛び込んで「シャネルの5番ください!」
「はいこれね。」
「で、これって免税店で買うのとどっちが安いんですか?」と聞いた途端カウンター越しにいた店員さん2人が声を揃えて「Definitely !」ときっぱり言い切るので「はいはい」って感じで購入。
(しかし何か欲しくなって買ったシャネルNo.5。今使っているんですがね、おばあさんの香りがしますがな。それに本当にあのお店の方が安かったのか未だに確信もてず。)
ギリギリセーフで車に戻る。
戻った…。
…が、
…夫は来ない。
薄暗い駐車場で夫と息子をじっと待った。

その間に撮った1枚。
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しばらくして遠くから小走りでやって来る2人。

さ、さ。次は球場に行かないと。
そこから5分で球場だったんだけれど、何しろ土地勘のまったくないところなので道路事情もわからないし渋滞の多いところだし着くまで何となく焦る。でも普通に間に合い球場へ。
球場はラスベガスのホテルじゃない方の北側を見下ろす丘の上にあったんだけれど、そこから広がる夜景にびっくり。ラスベガスってこ~んなに大きな住宅地あったのねって感じ。
で、スタンドは結構満杯。球場が小さくまるで息子の少年野球の野球場のような感じ。地元の人たちの「この日を楽しみにしていたよ」という雰囲気や全体的にほんわかとしたムードがとてもいい。
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ドジャースの弟チームの球場だけあってお客の9割以上がドジャースのユニフォーム着込んでの観戦。石井も(もちろん野茂も)いなくなっちゃったし、イチロー見に来たんだからこっちは当然マリナースを応援よ。隣りに座ったおじいさんもマリナースファンらしく、一人盛んに声援を送っている。
イチロー、やっぱり格が違う感じ。
ライト側の席だったので守備につくイチローがよく見えた。
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城島も出てた。
キャッチャーやっていた。ホームランも打った。一生懸命野球をやっている感じに好感度大幅にアップ♪

そしてペタジーニまで出た。

構えを見たら「え?これってもしかしてペタ??」と我が家騒然。
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楽しかったです。
帰りがけ選手を乗せるバスを見かけたけれど、遠くて選手は誰が誰だかわからず。
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そして夜はまだまだ。

ラスベガス、ダウンタウンへ行ってみる。
カウボーイのネオンサインなどがあるきらびやかな通りを見なくては。
夫が遠い記憶を呼び起こしながらその場所を探すがなかなか見つからない。それもそのはず。その通りこそフリーモント・ストリートで、今はアーケードのある歩行者天国になっているんだもの。車でぐるぐる走ったってあるわけがない。
そのことに気付き車を置いて見に行く。「あそこがこんな風になってしまったのかー」とひとり感傷に浸る夫。
25年ですからね。

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しばらく行くとハワイでおなじみabcストア発見。
思わず入るとハイビスカスやビーサンのアクセサリーなどハワイものが豊富。その他ラスベガスのちょっとしたお土産物が色々たくさん。ここでバーツ・ビーズのリップクリーム、リップグロスを多めに買っておいた。ホテルの名前が入った使用済みトランプもabcが安かったのでいくつか購入。やっぱり重宝するわ、abcストア。

ここで、abcストア以外にラスベガスで見かけたハワイ
・カメハメハ大王像
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 こんなところでカメハメハ大王と会えるとは。
 周辺もワイキキのインターナショナルマーケットプレイス風。

・ロイズ
 レッドロックキャニオンに向かう途中のチャールストン・アベニュー沿いで発見。まさにあの「Roy's」ではありましたが、ロケーションがいかんせんホテル街とは別のエリア。かと言って閑静ないいロケーションとも言いがたく、あの場所でどれだけの集客力があるのかは謎。
 ※ロイズは私が見かけたチャールストン・アベニュー店だけではなくフラミンゴ・ロード店もあるようです。こちらはラスベガス繁華街圏内と言ってもいい場所だけれどストリップから歩いて行ける距離でもなさそう。

・マリポサ
ファッションショーモールにニーマン・マーカスが入っていて、そこにはレストラン「マリポサ」があった。マリポサってハワイのレストランかと思っていたんだけれど、ハワイってわけではないんだなと初めて知った。行ってみたかったな。

・ロス・ドレス・フォー・レス
ご存知ロスドレス。ここもハワイだけってわけじゃないけれど、やっぱりこの看板を見たらハワイが出てきますって。
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でもってここでちょうど夜11時からのフリーアトラクション「フリーモント・エクスペリエンス」が始まる。450メートルに及ぶアーケードの屋根を使っての映像ショー。
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毎日お祭みたいな通りをぶらぶら歩きクリスピークリームでドーナツ買って食べ、再び車に乗り込み、まだまだ帰らないわよ~。
次はストラトスフィアへ。
夜中の1時まで営業しているタワーの上のアトラクションへ向かう。初日悪天候で行けなかったので最後の最後に再度挑戦。今日は大丈夫。チケットを買い108階までエレベーターで上がる。展望台に出ると驚くべき夜景が広がっていた。エレベーターから降りたみんなが「お~~~」「すご~~い」と歓声をあげる。(この時間でも結構人がいるんです。)で、夫と息子でビッグショット、Xスクリーム、インサニティを制覇。

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わたし?
乗りませんがな。あんな恐ろしいもの。
見てるだけでも足がすくみます。ほんとに恐そう。

これもんですもの。
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やっとこの手のものに乗れて気が済んだのでフラミンゴに戻る。もちろんストリップを走りホテルのネオンを堪能しラスベガス最後の夜も終了。
今日も濃かった。。。

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6.Day3 Las Vegas-Red Rock Canyon

3月30日(木)の1

今日はちょっと車ででかけよう。
いつものように部屋で朝ご飯を食べ、片付けしたり仕度している間夫がレンタカーを借りに行く。
日本語デスクの人が手配をしてくれ、しばらくしたらレンタカー会社の車がホテルまで迎えに来てくれる。そのままオフィスのあるサハラ・ホテルまで行き手続き。車を借り出して戻って来た。フォードの小さなSUVタイプの車だった。充分充分。
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ストリップに出て北に向かう。やっとストリップを走れた。
ストラトスフィア・ホテルを越えチャールストン・アベニューを左折。西へ向かう。ここで初めて「アメリカに来たんだ」という実感がじわじわと湧いて来た。
そう、結局車を借りて自分たちで走らせて初めてやっと自由になれた気になれる私達。車がないとどうもダメなんだ。調子が出ない。やっぱり最初から借りておけばよかったねと話す。
住んでいる人たちが利用するショッピングエリアがあり、5分も走ると住宅地。次から次へと開発エリアが現われる。街がどんどん拡大してゆく様がよくわかる。
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20分ほど走ると住宅地が途絶え、何もない荒野になりそこに突然現れたのがレッドロック・カジノ&リゾーツ。オープンを間近に控えた郊外の大規模ホテルだった。銅色に輝く砂漠のオアシスのようだ。

そのホテルを過ぎると目の前に大自然が広がりレッドロック・キャニオンに到着。
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ビジターセンターで5ドル払い中に入る。そのまま道路がループ状に続いていてシーニックドライブと呼ばれるその道を車で進むだけで次から次へと観光ポイントが現われる約13マイル(およそ20キロ)のドライブ。1周すれば元の道路に戻る。そしてそのループに沿って19のハイキングコースがあり30分以内のコースから高低差600mの4時間コースまでさまざま。ラスベガスから自転車でのツアーもあるようだ。
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「すごい」とは聞いていたけれど本当にすごい。壮大な景色に目を奪われる。いくら眺めていても飽きない感じ。そりゃグランドキャニオンに比べたらちっちゃなものだけれど、こんなに簡単に来られてこれだけのものを見させてくれれば全然おっけー。
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ラスベガスのホテル街からチャールストン・アベニューをとにかく真っ直ぐ走って30分。結構な別世界です。

帰りがけに来る時目につけていた「サムライ・サム」でお昼ご飯。テリヤキチキン丼と巻き寿司を食べる。見た目に反して味は悪くなかった。期待以上で安心のひととき。ほっ
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それからやっぱり来る時見つけたウォルマートに行ってみる。ここでアメリカらしいチョコとかガムなどのお土産を整えることができた。車があるとちょこっと色々なところに寄り道できて便利よね。

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5.Day2 Las Vegas-「The Red Piano」

3月29日(水)の2

「The Red Piano」はエルトン・ジョンのコンサート。
セリーヌ・ディオンがシーザース・パレスで長期に渡ってコンサートを行っているのは有名だけれど、そのセリーヌ・ディオンのショーがない時だけ期間限定でそのホールでエルトン・ジョンのショーが開催される。
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エルトン・ジョン。

どうなんだろう? ミュージシャンとして特に好きでも嫌いでもない。タイトルと曲がわかる歌も3曲ほど。人としては…(笑)、昨年男性と結婚されたばかりというニュースを知っているくらいで、まったく興味はないタイプ。
でもたまにどこかで流れていたりTVのBGMで聴くエルトン・ジョンの曲や歌声はかなり好きだと思う。
胸に響く。
やはり印象的なのはダイアナ妃の葬儀で歌うあの姿、そしてあの歌。
(イギリス王室の懐の深さにも驚かされたなあ…。)
なので何か機会があったら是非一度は生で聴いてみたい人の1人だった。そのおぼろげな夢がかなってかなりうれしい今日の夜。

会場は人でいっぱい。年齢層は高め。ドレスアップしているご婦人も多い。黒のドレスが今の流行なのねとわかるくらい黒のロングドレスの人が多い。中には金色のスパンコールびっしりのジャケットを着た男性がいたりしていかにもアメリカ。
ロビーでシャンパン買って中に入る。席は前から3番目くらい。エルトン様がピアノを弾くすぐ後ろあたりだ。

楽しいコンサートだったな~。

おじいさんに近い年齢のエルトンだけれど会場内での人気は絶大。
ピアノを弾きつつ歌う歌う。セリーヌのコンサートのようにダンサーなどいないけれど、エルトンと長年のつき合いだというバンドと、ステージ奥のスクリーンに映し出される映像と巨大バルーンのみの演出。
なんだか素晴らしかったな。聞き惚れちゃったし、歌声が胸に迫るものもあり、またすごく楽しいところもあって。
観客の「のり」いいし。
やっぱりエンタティナーなんだよね。あっという間の1時間半でした。
これを見られただけでもラスベガスに来てよかった。

(カメラやビデオの持ち込みは不可。入口でチェックされ預けて、帰りにクロークで返してもらいます。帰りに並ぶことを考えたらカメラを持って行かなければよかったと思った。)

帰りがけにフラミンゴの隣りにある昔ながら風のカジノの中にあるフードコートに寄って、サブウェイとバーガーキングを食べた。
カジノのバーは大盛り上がりでカウンターバーの上を中世の衣装みたいなのを着た人が酒瓶を持って歩きお客に瓶から直接口にお酒を注ぎ込んでいた。お客大喜びの図。

ところで何かスナックを買おうと思ってフラミンゴでフードコートを探している時ホテルのスタッフに全然通じなかったのが、この「フードコート」という英語。
夫と2人して何度も言っちゃいましたよ、「フードコート」って。
最後の最後に「ああ、フードコートね」って相手もわかってお互いすごくほっとしてくれたんだけれど、フードコート、通じないか~。。。

ちなみに私が現在に至るまで通じなかった英単語集。
 ・ドナルド
 ・クロワッサン
 ・ウルフギャング
 ・シチュー

どれもさっと流してわかってもらえればそれでいいんだけれど、どこかで引っかかるとどつぼにはまります。くわばらくわばら…

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4.Day2 Las Vegas-ホテル巡りNo.2

3月29日(水)の1

・ルクソール
・エクスカリバー
・ニューヨーク・ニューヨーク
・パリス
・シーザース・パレス

朝部屋に備え付けのスターバックスのコーヒーをいれている間、夫が1階のデリにサンドウィッチとジュースを買いに行った。
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なかなか帰って来なくてどうしたかと思ったら「参ったよ~」と言いながら部屋に入ってきた。軽い気持ちでサンドウィッチを買いに行ったら、パンの種類から選ばなくてはいけないスタイルで、パンを選んだり「具」を選んだりの想定外の対面作業に面食らったらしい。お気の毒さま。おかげで作りたてのサンドウィッチはおいしかったです。

風が冷たいけれど今日はいいお天気になった。よかったー。
バケーションクラブの入口のすぐ上にモノレールの駅があるので、モノレールに乗って出掛けようとしたら、モノレールに乗るのには一旦フラミンゴホテルの建物まで行ってそこからモノレールの乗り場へ続く通路を通らないとだめなんだって。
そんな遠回りはできないのでバケーションクラブの玄関からタクシーに乗り、取り敢えず昨日も行ったサーカスサーカスに行く。息子がどうしてもやりたいゲームがあってそれが気になって気になってもう一度サーカスサーカスに連れて行かない限りいつまでも言い続けそうなので。で、まあそのゲームをやらせてちらっとサーカスを見たら気が済んだ様子。
さて、ここから今日の本番。
今日は南方向へ行く。タクシーでルクソール・ホテルへ。相変わらず裏通りを抜けて行く。
エジプトがテーマのルクソールは正面玄関にスフィンクスが鎮座し建物がまんまピラミッドになっている。話には聞いていたけれど本当にピラミッド型で中は空洞。あらららら~という感じ。すごいわね。
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目的はアトラクションなので、2階のアミューズメントコーナーに上がる。お目当ては3Dライド。ちょっと並んでチケットを買い3Dライドの入口で待っていたら、またまた「システムのトラブルの為しばらく休止します」というアナウンス。またダメなのかい。ここで待つ時間がもったいないのでチケットを払い戻してもらいルクソールを後にする。

ルクソール(英語では「ラクソー」)とお隣のエクスカリバー・ホテルはこんな重厚な動く歩道で結ばれている。
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エクスカリバーに足を踏み入れた途端中世のお城ワールドになった。高級な雰囲気はなくカジュアルな感じ。
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歩いていたら酸素バーがあった。夕べどこかで見かけた酸素バーは満席だったんだけれど、今日は誰もいない。夫がやろうと言うので試しにやってみる。
鼻にチューブを差し込みスイッチオン。爽やかな香りと共に酸素を注入(しているんだろう)。酸素を吸っている15分間お店の人が色々な小道具を使ってマッサージしてくれる。終わってみれば、何となくさっぱりした気分(?)。

ちょっと秘密画像公開。
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クリスピークリーム(ドーナツ屋さん)には行列。近々日本にもできるとか。
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エクスカリバーを出てニューヨーク・ニューヨークへ。
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アメリカっぽい。とてもアメリカっぽくて楽しい。
入口がそのままニューヨークのグランドセントラルステーションの入口のレプリカになっていたりして感心してしまう。他のホテルもそうだけれど、とにかくよく作り込んであるので楽しい。
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ここでのお目当ては「マンハッタンエクスプレス」というジェットコースター。カジノを抜け超格好いいフードコートを抜けゲームアーケードを抜けやっとこさ乗り場に到着。遊園地並のウェイティングスペースが設けられているけれどちょっとしか並んでいなくてラッキー♪ 次の次の次くらいにまでなったところで、またあったんです。例の、、、

「強風のためしばらく運転を休止します」というアナウンス。
しかも運転の再開はいつのなるのか不明というおまけつき。

…と言うわけで、乗り物系はすべて×。
こんなのあり?って感じ。

ESPNゾーンでちょっと遊び、お向かいのM&M'Sのお店とコカコーラのお店でちょこっと買い物して、そのままぶらぶら歩きながらストリップを北上する。
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ESPNゾーン。スポーツバーとゲーセン
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お向かいのMGMグランド
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Mくん(?)
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お好みのM&Msを詰められる例のやつ。きれい~
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そしてストリップを歩いて納得。
とにかくすごい渋滞。
こんなに混んでいたらタクシーだってこの道は使わないだろう。多分混んでいるからどのタクシーも裏道を使うんだろうとは思っていたけれど、こんなに混んでいるとはね。

左手に噴水ショーで有名なベラージオを見て、パリス到着。
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ホテル・パリスはフランスだった。
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中もフランス。
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ここのバフェで昼食をとることにする。人気のあるバフェはどこも行列がすごいらしいけれど、オフシーズンだし平日だしでうれしいことに待ち時間なしで入ることができた。
やっとまともな食事ができる。
料理はもちろんフレンチ! 店内はフランスの街風で、パテ屋さん、オードブル屋さん、魚屋さん、シチュー屋さん、お肉屋さんなどがあり、それぞれのセクションに料理が並べられ、屋外カフェにいるような雰囲気のテーブルで取って来たものをいただく。
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おいしかったのはやっぱりデザート。全部は到底食べられなかったけれどプリンやタルトがおいいしい。アイスクリームやマカロン(巨大)、ケーキ類もいろいろ。
ソフトドリンクも込みの料金で、飲み物はウェイターさんが注文を取りにきて好きなものを頼める。お替わりも可。
今回はランチだったけれど、朝食もここで食べてみたいな。

お腹もいっぱいになり次はシーザース・パレス。

古代ローマ人登場!
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ちょっと前までは新しいラスベガスのランドマーク的存在だったようだけれど、どんどん新しくすごいホテルができてくるのでもはや特別なところではないのかもしれないけれど、それでもやはり大きい!
まずは本日夜のコンサートのチケットを受け取っておく。その後フォーラムショップスへ。お台場ビーナスフォートの原型というだけあってよく似ているけれど、こちらの方が大掛かりでテナントもゴージャス。本家の面目躍如というところか。
一番奥でちょうど小さなショーが始まるのでそれを見て、その後夫と息子はナイキショップに入り私はそのエリアでThe Bath & Body Worksを発見したので小躍りして店内へ。
リップグロス3本セット、オレンジの香りのハンドクリーム(小瓶)×5、スィートピーのハンドソープ、バスソルトを買う。後から入って来た夫が別のバスソルトを手にして来た。レジの人にどっちのバスソルトを買うべきか聞いたら、皆で「どっちもいい」「でも私だったらこっち~」と言うので「私だったらこっち~」の方を買って来た。
そのバスソルト、その夜早速使ってみた。蓋を開けたら貝殻が計量スプーン代わりに入っていてなかなかGood。発汗作用もすごいです。
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3.Las Vegas Day1-ショー「Le Reve」

3月28日(火)の3

そして、ショー「Le Reve」。

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フランス語で「夢」という名のショー。(ル・レブ、ラ・レブ、ル・レーブ、ラ・レーブなどと呼ばれています。) ラスベガスで最も有名な水のショー「O(オー)」と似ているらしいけれど、Oはいい席が取れなかったのでこちらにした。
このショー、すごく良かったです。
ラスベガスのショーって楽しいんだ、すごいんだと思った。今後ラスベガスに来る機会があったら何かしらのショーは必ず見ようと思った。
パフォーマーの技術は素晴らしいし舞台装置も圧巻。何より観客を楽しませるユーモアもいい。内容は次から次へと様々な夢のシーンが繰り広げられるというものなんだけれど、芸術的すぎるわけでもなく(これが一番心配だった)飽きることなくあっという間の2時間弱が過ぎた。
ル・レーブは開演前に出演者が会場に登場し、その間は写真撮影することができる。その時間がまた楽しく、その時のことが後々の公演中にも関わりがあったんだということが段々わかって来るのもおもしろい。

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それにしてもラスベガス中でいくつものショーが毎夜行われているのに、このル・レーブを取ってみてもほぼ満席で(それも1日2回公演)、ショーにお客さんがこれだけ集まるということ自体がラスベガスってすごい!と思う。

ホテル内のお店をちょっと見て、上品でおいしそうなチョコレート屋さんがあったのでチョコをいくつかとエクレアを買ってみた。
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で、このエクレア。食べてみたら思ったほどおいしくなかったのー。ちょっとショック。アメリカを見た感じ。

ウィンの外に出るとまだ小雨模様。
ホテル・ミラージュの火山噴火の無料ショーを見て、ベネティアン・ホテルに入る。
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おお~、ここはイタリア。素晴らしい。
ゴンドラがいるよ。ブラボー。
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サンマルコ広場風の広場にはカフェやジェラート屋さんがある。夜なのに室内なのに昼間のように明るくまるで昼間の屋外にいるような雰囲気が不思議。
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2.Las Vegas Day1-ホテル巡りNo.1

3月28日(火)の2

・ストラトスフィア
・サーカス・サーカス
・ウィン・ラスベガス
・ベネティアン

ちょっと寝て、キッチンでコーヒーいれて空港で買ってきたシナボン食べて、やっと一息ついたので出かけることにする。午後3時。

プールを抜けてフラミンゴホテルに入る。
プール、かなり規模が大きく楽しそう。

…でもー、
何しろ寒いんです。
それでもプールサイドで寝そべる人もいるんだけれど、タオルぐるぐる巻きにしてたりして見ているこっちまで寒くなる。ヒーティッド・プールということだったけれど、さすがに泳いでいる人はひとりも見なかったな。

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で、迷路のようなホテルを抜け、表通りに出てタクシーに乗る。まずは一番北の端のストラトスフィア・ホテルへ。しょっぱなから絶叫マシーンに乗りに行くんだ。
タクシーはやはり表通りからすぐ裏通りに入りモノレールに沿って行く。いつになったらストリップのホテル群を見ることができるんだろう。
ほどなくストラトスフィア到着。カジノを抜けタワー行きのチケット売り場まで到着。そしたら強風のため本日はアトラクションはすべて運休だって。
やってないのなら上まで登る意味ないのでストラトスフィアを早々に出て、次はお隣のサーカスサーカスの室内遊園地アドベンチャードームへ。ここなら天気が悪くても遊べるだろう。雨が降り始める。タクシーの運転手に「こんなに雨が降るなんて珍しいから君たちはラッキーだ」と言われる。

ラッキーか…?

サーカスサーカスは私が前回ラスベガスを訪れた際に泊まったホテル。なんでその時サーカスサーカスだったかと言えば、手配を頼んだロサンゼルスの旅行会社が「ここなら1泊25ドルだから」という非常にリーズナブルなホテルだ。泊まったところはモーテルみたいで好きじゃなかったけれど、カジノの中で本物のサーカスやっててびっくりしたな。…と言うのが遠い昔の話。
室内アトラクションドームに入り早速ローラーコースターのチケットを買おうと並ぶと「今から1時間全アトラクションは点検の為お休みします~」というアナウンス。1時間もこんなところで待てないという感じのところなので乗り物はあっさりあきらめ、ゲームあーケードで息子を何となく遊ばせサーカスサーカスを後にする。
外に出ると雨。
ショーのチケットを受け取りにウィン・ホテルに行くんだけれど、やはりタクシーを使う。サーカスサーカスからウィンの距離ですら裏道を行くタクシー。

そしてホテル、ウィン。
ラスベガスのホテル王ウィン氏がそのすべてを投じて今年オープンさせた渾身の作品ウィン・ホテル。他のテーマホテルに比べるとシンプルだけれどやたら目立つ外観。そして館内全体にただようそこはかとない高級感。
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なんかいいところだな~~~

すごくいいところだな~~~~~

ホテルの中をぶらぶら歩いているだけでハッピーな気持ちになるホテルだった。

らせん状のエスカレーター。みんな下に降りて庭の景色を見てまた登る。
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トイレの手洗いもなんかお洒落。よく見りゃ学校の水飲み場風なんだけれど。
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カクテル運ぶお姉さん達もとってもきれい。←もちろんスタイル抜群。
(ウィンの写真もっと撮ってくればよかった。)

チケット売り場でチケットを受け取り、開演まで時間がまだあるので何か食べよう。向かいのファッションショーモールのフードコートに行き軽く食べる。
息子は「Ichiban」というプレートランチ屋さんでTofu Ichiban とTeriyaki Chickenの2チョイスに白いご飯。後はメキシコ風サラダとピザ。
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ファッションショーモール。不思議な建物
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広々としたフードコート。そしてHISのリザーブドテーブル達。
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