『50回目のファーストキス/50 first dates』
ハワイが舞台の映画です。
この間娘がひとりリビングでDVDを見ていた横を通り過ぎたとき、ちらり目に入ったコオラウの景色。
「ん?これハワイ?」
「そうかも」
で、また通りかかったとき耳に入ったイズの声。
「これイズラエル・カマカヴィウォオレのオーバー・ザ・レインボウ?」
「知らん」
「でもおもしろいから見た方がいいよ。明日までにTSUTAYAに返しておいて」
と言うので、急いで見ました、『50回目のファーストキス/50 first dates』。
ハワイが舞台と言っても、ワイキキビーチやそっちの方(^^;)は全然出てこなくて(ワイキキのシーンはレストランの中くらい)、主にクアロアランチ周辺と、主人公の働いているシーライフパークと、クアロアランチとシーライフパークの間の景色がほとんどです。
だから(…と言っていいと思うんだけれど)、だからいいんです。
話もラブロマンスで見ていて楽しいし、しみじみするし、笑って、ほろっと涙して…。
主人公の女の子はドリュー・バリモアで、かわいいんだけれど、脇役のローカルピープルもすごくいい。主人公カップルが毎朝出会うコーヒーショップの名前「フキラウ・カフェ」というのがまたかわいい。
後ろに流れる音楽がまた好みだったな。ハワイっぽい古さと田舎くささと、それでいて風がさらさら吹いているような気持ちのいい選曲で。サウンドトラック買おうかな…。
オアフ観光局のサイトで、あらすじとロケ地が紹介されています。>>こちら
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